受診される患者様方にお願い
① 予約についてのお願い
当院の予約は、30分の予約枠に患者さんが3名入ることになっています。
そのため、予約が例えば、17時であっても、17時~17時30分の間に、先着順に診察が始まりますので、17時に来院されても、17時から診察が始まるわけではありません。
また、予約で埋まっている時間帯に、「待っても良いから予約を入れてほしい」という依頼が増えています。
そうしますと、診察に遅れが出て、後の患者さん方に迷惑がかかってしまいます。
急な予約は、予約枠が空いている時間をご案内しますので、そちらに予約をいれて下さいますようお願いいたします。
なお、状態の急変などで、当日に診察を要する場合は、無理があっても診察いたします。その要否は、医師が判断いたします。
② 傷病手当金等の診断書についてのルール
当院は混雑している時間帯がありますので、傷病手当金等の診断書は、次回の診察時にお渡しすることになっています。
診察日時の前に診断書等をお渡しすることは致しかねますので、ご了承くださいませ。
③ 待ち時間についてのお願い
当院は、ご高齢の患者さんが多く、また、併設の介護施設がありますので、急変対応などで、診察が止まり、その後の診察に遅れが生じることが、しばしば、あります。
その際は、待ち時間が出てしまいますので、ご了承くださいませ。
新型コロナウイルスに対する当院の取り組みについて
当院では院内感染防止のため、「オゾン発生装置」を備えています。オゾンは新型コロナウイルスを含む、全てのウイルスや細菌等の病原体を、空気中をただようものだけでなく、物に付着した病原体まで破壊する力を持っています。先進的なところでは、感染症病棟や救急車内にも導入され始めています。
双極性障害
(躁うつ病)外来
認知症とは
最近もの忘れが増えたな・・・
「認知症なのではないか?」と心配ではありませんか?
「認知症」とは加齢にともない、脳の働きが衰えて記憶・判断力の障害などが起こり、日常生活に支障が出ている状態をいいます。認知症は原因により、アルツハイマー型認知症、脳血管性認知症、レビー小体型認知症、前頭側頭型認知症などに分類され、それぞれに治療法や対処法が異なります。
当院の特徴
大きな病院と異なり、当院では、問診、脳画像検査、認知機能検査、血液検査、神経学的検査により、迅速に1日で診断をつけ、治療を開始します。ご家族の認知症が心配で、ご本人に検査を勧めても病院に行きたがらず悩んでいる方も多いのではないでしょうか。大病院に行くには抵抗を示しても、当院のような小規模の診療所であれば、足が向くこともあります。当院では、通常の「もの忘れ外来」と異なり、軽度認知障害(もの忘れはあるが認知症には至っていない脳の老化)や、それほど進行していない認知症の患者様に対し、認知症の進行を遅らせる薬の投与だけではなく、コグニサイズも取り入れた治療も組み合わせることで、最大限、認知症の進行を遅らせることを目標としています。コグニサイズとは、国立長寿医療研究センターが開発した運動と認知課題(計算やしりとりなど)を組み合わせた、認知症進行予防を目的としたプログラムです。2つのことを同時にすることって、かなり頭を使いますよね?コグニサイズでは、リズムに合わせた運動と認知課題の2つを同時に行うことで、脳の活動を活発にする機会を増やします。また、最近はフレイル(筋力低下を主とする身体能力の低下)と認知機能低下の関係が明らかとなっていることから、筋力アップ(特に下半身)によって、認知症の進行抑制を図ります。コグニサイズは一定の頻度をもって行わなければならないので、月に2回以上通院される方が対象です。当院には、付属のデイケアセンターがありますので、そちらに通所できる方は、コグニサイズがさらに充実しています。
お知らせ
- 2021.12.15
- 特殊外来として、双極性障害(躁うつ病)外来を開設しました。
- 2021.02.26
- ホームページを公開しました。
診療時間
時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝 |
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午前 10:00~13:00 | × | • | • | • | • | 9時 - 12時 |
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午前 15:00~18:30 | × | • | • | • | • | 14時 - 17時 |
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